こんにちは、プレシャスプリザーブドオンラインショップのブログ担当 桐生です。

今回はプリザーブドフラワーそのものから少し離れて、

「花器（かき）」について綴って参ります。

※花器はフラワーベースと言うこともあります。

花器やリボンなどは、植物を専門に取り扱っている企業・デザイナー向けに、

専門の資材屋さん（卸屋さん）がいくつもあり、それぞれのメーカーでオリジナルの花器を販売しております。

デザイナーは普段使用している資材屋のカタログ、オンラインショップで花器を見繕っております。

しかし中にはオーダーメイドの花器など、特別な1点ものを探すこともあります。

どのようなオーダーなのか、どこで販売するのか、あるいは展示するのか。

その時々の条件で花器の見繕い方は異なります。

今回は花き業界専門のメーカーが取り扱っている定番花器をご紹介します。

プリザーブドフラワーを購入しようと考えた時に、

様々なアレンジがあることに驚かれた方もいらっしゃるかと思います。

デザイナーによってアレンジの雰囲気は異なりますが、花器によってその違いはさらに倍々となります。

陶器（定番中の定番！）

フレーム

バスケット

モチーフタイプ

etc...

それでは商品写真で花器を紹介して参ります。

まずは定番中の定番、陶器の花器。

陶器の重厚感がプリザーブドフラワーの繊細さ、高級感とマッチし、

アレンジメントのデザイン、花色そのものがとても引き立ちます。

どの商品にしようか迷われたときは、陶器のアレンジがおすすめです。

フレームアレンジは壁掛けとして飾れるため、インテリアに馴染みやすいです。

花の色は当然のことながら、フレームの色、質感、素材、絵柄でお部屋の雰囲気が変わります。

フレームアレンジをお探しの際には、お部屋の雰囲気、イメージにあった商品をご購入されるのがおすすめです。

※MDF製：木質繊維を原料とする成型版の一種。

バスケットはとてもナチュラルに仕上がります。

計算された柔らかさがバスケットアレンジの要（かなめ）となります。

全体の雰囲気だけではなく、デザイナーの計算、細かな技術を楽しむことが出来ます。

モチーフのある花器は、花器そのものも主役となります。

デザイナーは花器の特徴を活かしたデザインを考えることが求められます。

同じモチーフ花器でも、デザイナーによって花材や感じ方が変わるため、

「ガラスドームのアレンジが欲しいな。」と思った時には検索サーチエンジン（GoogleやYahoo!など）で

「ガラスドーム　プリザーブドフラワー　画像」と検索してみてください。

１つのサイトで探すより、ガラスドームを使用した様々なアレンジを見ることが出来ます。

ひとくちに「花器」と言っても、花器選びはデザイナーにとってとても重要なものです。

花器ひとつで、商品・作品の雰囲気がガラリと変わります。

花器にも注目してプリザーブドフラワーアレンジを選んで頂けると嬉しいです！

プレシャスプリザーブドオンラインショップ　桐生

（運営：日本プリザーブドフラワー協会　事務局）